ベイシス ゼロピット
私はシマノウキ ゼロピットに出会ってからは、その合理性にいたく感動してしまい、それ以来ゼロピット以外は使わなくなりました
ゼロピットは革新的なウキです。ゼロピット自体の良さについては過去記事と取り上げさせていただいてますので、そちらを参照いただけますと幸いです
そしてゼロピットはそのラインナップとして、さまざまなモデルが発売されてます。
どのモデルにどういう特徴があるのか??一体どれを選べばいいのだろうか??、よくわからんと言う方向けに簡単に解説できればと思っております
この記事ではゼロピットシリーズの中から”ベイシスゼロピット”というモデルの特徴について解説していきたいと思います
なお、ゼロピットシリーズ全体について使い方やメリット、製品ラインナップ構成や価格帯についてもこちらの記事でまとめておりますので、もし興味がありましたらこちらも是非参考にしていただけますと幸いです
シマノ ゼロピットについて
まず最初にシマノ ゼロピットとはどういったウキなのか、他のウキと何が違うのか?簡単に説明させてください、ゼロピットが唯一無二である理由
- 糸を切らずにウキの交換が可能
- ウキを交換しなくてもある程度の浮力調整が可能(DVC typeのみ)
メリットを超ざっくり書くとこの2行に尽きます、デメリットは、、強いていうなら”価格”のみ、ちょっと高い
糸を切らずとも、ウキを交換したい放題、という点が抜群に素晴らしく、ゼロピットの価値の80%くらい
そもそもウキってそんなに頻繁に交換する必要あるんでしたっけ??という方は、フカセ釣りをもう少し深く突き詰めてやっていくと、ウキ交換の重要性に気がつくようになっていきますので、最初のうちからゼロピットシリーズを揃えておくことをオススメします
ベイシスゼロピットの特徴

ベイシスゼロピットの特徴とは?
それはズバリ、安い!という一言に尽きます
ウキの性能という意味では、至って普通、特徴はありません、普通すぎる
しかし、この¥1300というメーカー希望価格、アマゾン価格で¥900程度
他の一般的なウキの価格とほぼ同等かむしろ安い
この価格帯でゼロピットのメリットを享受できる、ということこそがこのモデルの価値であり、このベイシスゼロピットが存在することにより、ゼロピット=高い、というデメリットは消え去り、ゼロピット以外のウキをあえて選ぶ理由がなくなったと言える
つまり、このベイシスがあれば、他のウキを全て駆逐できる、シマノの野心的な戦略を垣間見ることができるような気がします
ベイシスゼロピット ウキの性能/特徴
ベイシスゼロピットは、ウキの性能的にさしたる特徴もない、と述べましたが、あえてメリットだけを挙げると、このベイシスは非常に感度がいいウキだと思います
まず形が普通のどんぐり型であり、下方向に抵抗がかからない形状になっているし、重量も軽いため、魚のアタリを敏感に捉えられると思います
しかし、ラインから上に引っ張られる方向にも感度よく反応してしまうので、ウキの安定性、という意味ではイマイチです
この一つ上のラインナップであるファイアブラッドゼロピットは、この感度が良すぎて不安定、というデメリットを解消してくれている

ベイシスゼロピット ラインナップ
しかしベイシスゼロピットがただの安物汎用ウキと思う勿れ、そのラインナップの豊富さは他の高級ゼロピットシリーズをも凌ぐ多彩なもの
高級ゼロピットのType-D/Type-Bは、それぞれ釣りの方向性が明確化した上で最適化されているため、ラインナップバリエーションは少な目、一方でこのベイシスは世の一般アングラーをゼロピットで染めるためのモデルなので、あえて釣りの目的を固定せず、どんなシチュエーションにでも対応できるようなサイズ展開をしようと考えたのではないかと思う
サイズ展開はS/M/Lの3つあり、号数も”00〜1号”まで幅広い
ベイシスのバリエーション展開について
ただ単にベイシス単独で紹介しても面白くないので、ベイシスと競合しそうなウキと比較してみます、競合相手は
- 一般的ウキ(アマゾン価格¥1000付近)
- ベイシスゼロピット(アマゾン価格¥1000付近)
- ファイアブラッド ゼロピット(アマゾン価格¥1600付近)
まずは号数(浮力)のラインナップ(それぞれMサイズ/外径23mmで比較)
| 号数 | 一般的ウキ (¥1000) | ベイシス ゼロピット (¥1000) | ファイアブラッド ゼロピット (¥1600) |
| 000 | ☑️ | ||
| 00 | ☑️ | ☑️ | |
| 0 | ☑️ | ☑️ | ☑️ |
| G2 | ☑️ | ||
| G3 | ☑️ | ☑️ | |
| G4 | |||
| B | ☑️ | ☑️ | ☑️ |
| 2B | ☑️ | ☑️ | ☑️ |
| 3B | ☑️ | ☑️ | ☑️ |
| 4B | |||
| 5B | ☑️ | ☑️ | |
| 1号(Lサイズ) | ☑️ | ☑️ | ☑️ |
このように見てみると、だいたい他のメーカーの一般的なウキのラインナップと同じところをカバーしつつ、フカセ釣りを意識しているかのように、00号がラインナップされていたり、Bに至るまでにG3が刻まれていたり、ということがわかります
それでいて、価格は至って普通のウキと遜色ないので、ゼロピットのメリットである、”糸を切らずにウキの号数を変更できる”というメリットを、高いお金を払わずとも享受できる
まとめ
ということで、ベイシスゼロピットの特徴として、その価格の安さとバリエーションの豊富さ、と言う点にフォーカスして紹介してみました
もしこれからゼロピットを使ってみようかな、と思っている方には参考になればと思います
ゼロピットのイメージはどちらかというとType-D/Type-Bがクローズアップされて、なかなかにマニアックな代物のような印象があるかもしれませんが、このベイシスとファイアブラッドゼロピットはごく普通のウキと思って買い揃えて問題ないので、まずはこれらのモデルから試してみることをお勧めします
それと、むしろマニアックな方向けと言う意味では、例えば”1号”のような重いウキは、頻繁に使うことはないのですが、かなりうねりが強いシチュエーションなどの極限状態で釣りをしている時には、ごくごく稀に必要になる場合もあります
そんな時の備えとしてベイシスの1号を一個は持っておく、というのはなかなかいい選択なのかもしれませんね(普段出番もなく保険として持っておくだけのようなウキに高いお金を払いたくはない)
ゼロピットシリーズについては他にもそれぞれの特徴を解説している個別記事がありますので、
もしよろしければそっちもご参照していただけますと幸いです
ベイシスゼロピット
全フカセ師にゼロピットを使ってほしい






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